お寺で瞑想体験〜悟りを開けるかも!?〜
悩み多き今日この頃、雑念や邪念を追い払いたい!
そんな時、お寺で瞑想体験ができるということを知り、行ってきました(^^)v
場所・行き方
瞑想体験ができるのは、ワットマハタート、王宮近くのお寺です。
ここまでは、BTSサパーンタクシン駅からチャオプラヤ川のオレンジ色の船で行きました。
Tha Chang(ターチャン)で降り、徒歩5分ほど。
この辺りへ出かけるのは、BTSナショナルスタジアムやMRTファランポーン駅から、タクシーやトゥクトゥクで行くのも便利。
地図↓↓
Google マップ
川沿いの道を歩き、MEDITATION CENTER(メディテーションセンター)の看板(3番の入り口)の所から入ります。
50メートルくらい行くと、右手にその建物。
靴を脱ぎ受付へ行くと、地下の外国人用の部屋を案内されるの。
部屋は細長いところで、エアコンがガンガンにかかってます。
壁一面には、体験している写真があり、どんな様子か分かるの。
最初は難しいけれど、諦めないでって。
瞑想の仕方もポスターが貼ってあるのでイメージが掴めます。
瞑想体験
いよいよ瞑想体験。
瞑想は、朝7時、午後1時、6時の一日3回行われます。
名簿に名前を記入。
まずは僧侶のありがたいお話から。
すべてこのクラスは英語で行われるの。
日本人以外に、イギリスやフランスからとこの日は12人参加していました。
お話が終わったら、まずは座禅から、このまま30分ほど。
僧侶は退席してしまいます^^;
座禅をしていると、腰が痛くなったり眠くなったり。
僧侶の話によると、ムリに無心になろうとするのではなく、眠かったら「眠い眠い眠い・・・」って寝てしまってもいいよって。
また、座禅が辛い人は、椅子に座ってもOK。
次は、歩行瞑想です。
まず集中して、一歩ずつゆっくりと足を出して行きます、と僧侶のデモンストレーション。
「standing、standing、standing・・・
」説明がまるでお経を唱えてるみたい(*^^*)
そしてみんなで練習。
その後は、また30分ほど歩行瞑想をします。
だんだん足が軽くなり、ふわふわと浮いているような感覚になる人もいるそう。
そしてまた、座禅を30分ほど行います。
最後はまた僧侶のありがたいお話を聞きます。
その話は、「こんな日本語知ってるよ、刺し身、桜、侍、悟り。」から始まります。
そしてサから始まる言葉、サシミ(刺し身)、サクラ(桜)、サムライ(侍)などは、一時の出来事や感情だけれど、サトリ(悟り)は、永遠に続くものなんだよって。
仏教の小冊子がもらえます。
座禅の間、腰が痛いとかおやつは何にしようとか思い浮かび、まだまだ悟りを開くまでには程遠い私ですが、終わった後は、ちょっとスッキリ、やりきった達成感に似た気持ちになりました。
何度も通っているらしい人もいましたよ。
体験は無料ですが、寄付を入れる箱があったので、入れるとベターですね!
本堂にお参りして帰りました。
あなたも心のリハビリに行きませんか?
↓↓こちらをポチッとお願いします(^^)
にほんブログ村