パノム・ルン遺跡〜タイのアンコールワット?!
バンコクからスリンのぞう祭りへ行く途中に寄ったのは、ブリーラム県の南、カンボジア国境近くにあるパノム・ルン遺跡。
地図↓↓
Google マップ
ここは、クメール語で「小高い丘」という意味で、死火山の上に建ち周りの景色やカンボジアの国境まで見渡せるのです。
まずはこちらのツーリストインフォメーションセンターへ。
そして急な階段を登りきると、向こうの方にパノム・ルン遺跡が。
橋の入り口には、ナーガ(蛇)。
近くまで行くと、
似てる!!
確かに似てる!!
アンコールワットにそっくり(≧▽≦)
そうなんです、ここはクメール王国の神殿跡。
12世紀頃は、カンボジアとタイの東北部は、クメール王国として栄えていたのです。
近くには、同じくクメール様式で有名なピマーイ遺跡もあります。
このパノム・ルン遺跡が発見され、17年がかりで修復されたのは1988年。
ブロックが積み上げられているのがわかります。
この「水上で眠るナーラーイ神」のレリーフは、修復工事の前に盗まれてアメリカのシカゴ博物館で発見され、戻ってきたそう。
毎年ソンクランにはお祭りがあり、夜は花火が盛大に催されます。
今回はぞう祭りへ行くツアーで寄ったけれど、自力で行く場合は、ナコーン・ラチャシーマーかスリンからバスか車のチャーターをすると行けるようです。
この辺りは、他にもクメール様式の遺跡が点在している地域なので、遺跡巡りも楽しそうですね(*^^*)
スリンのぞう祭りへ行ってきた! - マーサのLet's enjoy Bangkok💓
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