プミポン国王の火葬場、王宮前広場(サナームルアン)を訪れました
12月31日まで公開の火葬場にやっと行くことができました。
当初、11月末までだと言われていた公開が1ヶ月延長され、今もたくさんの弔問客が訪れている火葬場。
公開はあと一週間しかないのです。
行き方やその内容など、サーヤさんやサクさんのブログで詳しく紹介されているので、参考にさせていただきました。
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【偲】 前国王火葬場見学 at 王宮前広場 : サーヤのバンコクだらだら日記
プミポン前国王の火葬殿を見学してきました@王宮前広場(サナームルアン) - サクのバンコク生活日記
私が行ったのは平日の昼間だったので、小学生や中学生の団体がとてもたくさんいました。
でも待ち時間は全くなく、すぐに入ることができたので、先月に比べると少しは人が少なくなっているみたい。
バナナケーキと水、パンフレットなどをもらいました。
中へ入るとすごいのは、その建物や装飾の美しさ。
まるで博物館のように、キラキラで美しい!!
この中で私が感動したのは、「王様の永遠の思い出」の建物の中。
プミポン国王の愛犬トーンデーン。
野良犬の子犬を保護し、愛情をいっぱいかけ育てたそう。
その話は、絵本にもなっています。
- 作者: プーミポン国王陛下
- 出版社/メーカー: 世界文化社
- 発売日: 2006/11/11
- メディア: 大型本
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仕事をする時に使っていたという机。
農地や畑を視察に行き、ロイヤルプロジェクトを立ち上げた実績。
音楽の才能にも長け、48曲も作曲をされたこと。
サックスは、プロ並みの腕前だそう。
プミポン国王の人間的な部分が垣間見えます。
そして最後の動画。
ここをクリックすると動画が再生されます。
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Official Version VTR พระจักรีนิวัตฟ้า (A Chakri King Returns to His Heavenly Abode) - YouTube
これを見て、涙している人を発見。
私もずっと見てみると、涙が止まらなくなり・・・
タイの人がどんなにプミポン国王のことを愛していたのかがよく分かります。
こんな素晴らしい火葬場、もうすぐ取り壊されてしまうのは、本当に残念です。
どうかもう少し公開が延長されますように。
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