ロイクラトン祭り〜チャオプラヤ川では〜
満月のこの時期、毎年行われるロイクラトン。
この行事では、収穫を祝い、それをもたらした水の神様に感謝し、その願いをこめてクラトン(灯籠)を川や池に流します。
また、流す時、クラトンに自分の髪の毛をのせて、罪を反省することもあるそう。
さて、バンコクでもチャオプラヤ川やルンピニ、ベンジャシリ、ベンジャキティなどの公園で行われました。
去年はベンジャシリ公園へ出かけたので、今年はチャオプラヤ川沿いのプラスメーン砦へ。
ロイクラトン〜ベンジャシリ公園で〜 - マーサのLet's enjoy Bangkok💓
地図↓↓
Google マップ
行き方は、チャオプラヤ川のオレンジボートでプラアーテット(N13)まで行こうとしたんだけど、BTSサパーンタクシン駅へ向かう電車が超満員だったので変更。
みんなチャオプラヤ川へと向かっているのね^^;
MBK(ナショナルスタジアム駅)からタクシー(メーターは無理だったので、150バーツに交渉)で行きました。
近くの道路は進入禁止になっていたので少し離れた所から徒歩5分。
ここは、バッグパッカーの聖地、カオサンから歩いて10分ほどと近いので、ロイクラトンだけでなく、外国人向けにタイの文化を紹介するイベントも行われていました。
プラスメーン砦はライトアップされていていて、その上にちょうど満月が!
美しい〜(^^)
入り口を入ると、すごい人!
仏様にお供えするマーライ(花飾り)や、
いろいろなデザインのクラトン、
フルーツカービングの実演もしていました。
少し奥へ行くと、クラトン作りをしている人が。
様子を伺っていると、誰でも無料で作ることができると分かり挑戦!
材料は、バナナの皮やランの花など。
このコーナーにいる係のお兄さんに教えてもらってバナナの葉を折ってピンで留めていきます。
お花を載せて、線香とロウソクを立てて出来上がり❤
さて、流しに行こうと思ったら、
すごい人、人、人!
とにかくファラン(西洋人)が多い。
そして向こうのステージでカウントダウンが始まり、
3、2、1、
シューッて花火が。
その後は、手前の小さな川に流し、
これが、大きなチャオプラヤ川へと流れていくの。
大きな川の方を見ると、上流から火のついたクラトンが流れてきます。
去年見た公園の池とはまた違い、少しずつ流れてくるクラトンを見るのもまたいいなって思いました。
チェンマイで行われるコムローイやスコータイで行われるロイクラトンもぜひ行ってみたいな。
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