月餅を食べ比べてみた〜もうすぐお月見です〜
中秋節とは、中国では旧暦8月15日、お正月、端午の節句と並ぶ季節の行事なのだそうです。
日本では、お月見の日と言った方が分かり易いですね。
そして、日本ではお月見団子を食べますが、中国では月のような丸いお菓子、月餅を食べる習慣があります。
日本で私のいたところは、毎年「お月見どろぼう」といって、子供たちが近所を回ってお菓子を集めるのことができる一年に一度の大事な日😁
そのためにママたちはおやつ(うまい棒などの駄菓子)を200〜300個位用意して、家の前においておくのです。
すると、子供たちは一つずつそこからお菓子をもらっていきます。
高学年の子供たちは自転車に乗って近所を走り回り、大きな袋に入り切らないくらいたくさんお菓子を集めてました😉
さて、今年のお月見は9月15日(木)です。
バンコクでも、キレイな満月は見られるのかな?
エムクォーティエでは、ムーンケーキフィスティバルをしていたので、いろいろ食べ比べてみることにしました🎀
入り口にはかわいいうさぎがお出迎え🐰
最初に目に入ったのは、デシュタニバンコクホテルの月餅。
月餅も美味しそうだけど、豪華な赤い箱のパッケージが、高級感漂ってる🌹
次はスイソテルナイラートパークホテル。
こちらも引き出し型や、バッグ型のパッケージがラグジュアリー。
いかにも、ご進物用と感じ🎁
このバッグは、後で使えるのかしら?
そして、ハロッズ。
アフタヌーンティーのトレーに飾ってあり、洋菓子のようにおしゃれ☕
味も、ロイヤルミルクティー、ゴールデンカスタード、ハイビスカスティー(ナツメ入り)、ドリアン(卵の黄身入り)、白トリュフカスタードがあります。
そして、日本のメーカーからは、源吉兆庵。
ハーゲンダッツもありました。
割り引きになるプロモーションもやってたよ👌
そして、ここからがお買上げ🎵
Chocolab
味は、ファイブナッツ、レモンチェリー、マンゴーパッション、マカデミアブラウニーがあります。
さすがチョコ専門店だけあって、どれも濃厚でクリーミーなチョコレート。
ファイブナッツは、まったりとしたチョコの中に、ゴロゴロと大きなナッツが
たくさん入っていました💓
1個135バーツ(約405円)。
snow skin
こちらはアイスのお店。1個60バーツ(約180円)からとお値打ちなものの、持ち帰りは4個セットで買わなくてはいけません。
味は、ココナッツミルク、小豆グリーンティー、ストロベリー、バニラチョコ、フレッシュドリアン。
バニラチョコは食べた時チョコがカリカリとしていて、おいしい〜って娘ちゃんが言ってました😊
私は、試食したドリアンが気に入ったのですが、旦那ちゃんや娘ちゃんが好きではないので買うのをやめておきました😖
金龍
これは、先日ヤワラー(中華街)で買ったものですが、ここにも売っていました。
味は、フルーツナッツ、96バーツ(約288円)。
蓮の実の餡に、ナッツとフルーツがぎっしり。
ナッツ好きな私は、気に入ったのですが、少しクミンの香りが強く、家族はあまり食べませんでした💦
その他、たくさんの味や巨大サイズもあります🎼
最後はBANYAN TREE
バンヤンツリーといえば、スパで有名ですね🌺
試食が充実しているので、いろいろ食べてみました。
ドリアン、小豆、カスタードなど色々迷って、黒ゴマをお買上げ。
月餅の表面には、バンヤンツリーの絵が浮き上がっていて、ちょっとテンション上がります🌴
そしてナイフを入れてみると、卵の黄身が❕
これはアヒルの卵だそうで、中国の月餅にはほとんど入っているみたい。
きっと満月のイメージなのね🌕
という訳で、今日はお店での試食やお家での食べ比べでお腹いっぱいのマーサでした💦