サンクラブリー・その2〜ミャンマー国境の街〜
サンクラブリーは、ミャンマーとの国境、モン族が暮らすちょっとかわいらしい町。
前記事、見てね↓↓
サンクラブリー・その1〜ちょっとかわいらしい国境の町〜 - マーサのLet's enjoy Bangkok💓
モン・ブリッジを渡ったところで橋を見ながらランチを食べました。
グラスジェリーサラダって何かな?と思い注文したら、ヤムウンセン(春雨サラダ)でした。
「タムマイペッ」(辛くしないで)って言ったのに、かなりの辛さでした^^;
それから、タイ風オムライス。
卵たっぷり、油で揚げてあるみたいな卵焼き。
お腹もいっぱいになり、次のページ行き先はスリーパゴダパス。
ここは、ミャンマーとの国境です。
3つの仏塔が建っているので、スリーパゴダと呼ばれているのね。
タイでは、上座部仏教はここを通ってやってきたと信じられているみたい。
その後アユタヤ王朝時代には、ビルマ軍が侵攻してきた場所でもあります。
そして、近くには日本とタイとのゆかりのあるお寺。
旧日本軍がタイとミャンマーと行き来するために作った泰緬鉄道もここを通っていました。
今も、線路が少し残っています。
国境は、すぐそこです。
パスポートを持っていたら、すぐ向こうのミャンマーまでいけるのに💦
行きたかったな。
とっても静かでのんびりしたところ・・・
ところが!!
今日タイの英語ニュースを見ていたら、国境近くでタイ人がミャンマーの武装警官に30人ほど捕まって、長い話し合いの上、やっと開放されたという報道が😱
現在、タイ政府はあまりここへ近づかないようにアナウンスしているそうです。
やはり、のどかに見えてもここは外国。
この辺りでは、その昔麻薬の栽培や密売も盛んだったそう。
この国境も閉鎖したり開いたりの繰り返しのようで、その時々の情勢に気をつけながら行動しないといけませんね。
この近くは、お土産屋さんが並んでいました。
タナカスタンプを自由に体験できるところも。
そして、最後の行き先は最初に通り過ぎたカオレオダム。
サンクラブリーからは、1時間半ほどかかります。
このダムを作るために、沈んでしまったお寺や街があるそう。
ダムの上から見たところ。
どこか懐かしい見たことがある風景が広がっていました。
野生のサルもたくさんいましたよ。
そしてまた4時間ほどバスに揺られ、バンコクへ。
到着は9時半でした。
長い長いバスの旅、出発時間も早く殆どバスの中で過ごしていたけれど、今回なかなか自分では行けないようなところに行くことができてよかったです🌼
あと、1つ心残りは、今月号のDACOに載っていたワット・ワンウィウェガーラームに行きたかったな😁
ここは、雨季は湖に沈み、ボートで中へ入ることがてきるみたい。
乾季の終わりにだけ陸になるそうです。
ぜひ行ったことがある方、感想を聞かせてくださいね(^^)
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